2011年09月28日
ボールの歴史
平尾CCには
理事長が収集された
アンティークコレクションがあります。
古いゴルフボールは
2階ラウンジに常時展示中♪

今調べた豆知識を披露いたしますと
スコットランドで牧童たちが
野ウサギの掘った穴や
モグラの掘った穴に
木の棒で石ころを打っていたのが
ゴルフの起源と言われており
石の次は
木で作ったボールを使うようになりました。
1830年前後
フェザリーボール(もしくはフェザーボール)という
ガチョウの羽毛を牛皮で包んだボールに進化しましたが
ひとつひとつ職人の手作りだったため
多くても1日3個ほどしか作れず
ボール1個がクラブ1本の値段と同価格だったようです

その後
1848年にガッタバーチャボールという
量産できるボールが発明され、
このボールのおかげで
ゴルフの歴史は大きく発展したそうです。
もともと表面はスムースだったのですが
傷を付けた方が
ボールが飛ぶことが判明し
ボールの表面にメッシュを入れたり

イボイボを付けたりということが
流行したそうです。

そして1898年
アメリカの医師、ハスケル氏が
ゴムの芯に糸ゴムを巻きつけた
通称ハスケルボールを開発。
その後1905年になって
エンジニアのテイラー氏が
たくさんのくぼみのある
ディンプルボールを開発しました。
気流の圧力抵抗を下げ軌道を安定させる効果がある
画期的なこのアイディアは
現在のゴルフボールの基本となっています。
今販売しているゴルフボールのディンプル(くぼみ)は
300~330くらいが主流のようです。
そんなゴルフの進化が見られる
貴重なアンティークコレクションです。
プレーの合間や
プレー後にでも
ぜひ見に来て下さいね☆
今日は
長くなりましたが
お付き合いいただきまして
ありがとうございました♪
理事長が収集された
アンティークコレクションがあります。
古いゴルフボールは
2階ラウンジに常時展示中♪
今調べた豆知識を披露いたしますと
スコットランドで牧童たちが
野ウサギの掘った穴や
モグラの掘った穴に
木の棒で石ころを打っていたのが
ゴルフの起源と言われており
石の次は
木で作ったボールを使うようになりました。
1830年前後
フェザリーボール(もしくはフェザーボール)という
ガチョウの羽毛を牛皮で包んだボールに進化しましたが
ひとつひとつ職人の手作りだったため
多くても1日3個ほどしか作れず
ボール1個がクラブ1本の値段と同価格だったようです

その後
1848年にガッタバーチャボールという
量産できるボールが発明され、
このボールのおかげで
ゴルフの歴史は大きく発展したそうです。
もともと表面はスムースだったのですが
傷を付けた方が
ボールが飛ぶことが判明し
ボールの表面にメッシュを入れたり
イボイボを付けたりということが
流行したそうです。
そして1898年
アメリカの医師、ハスケル氏が
ゴムの芯に糸ゴムを巻きつけた
通称ハスケルボールを開発。
その後1905年になって
エンジニアのテイラー氏が
たくさんのくぼみのある
ディンプルボールを開発しました。
気流の圧力抵抗を下げ軌道を安定させる効果がある
画期的なこのアイディアは
現在のゴルフボールの基本となっています。
今販売しているゴルフボールのディンプル(くぼみ)は
300~330くらいが主流のようです。
そんなゴルフの進化が見られる
貴重なアンティークコレクションです。
プレーの合間や
プレー後にでも
ぜひ見に来て下さいね☆
今日は
長くなりましたが
お付き合いいただきまして
ありがとうございました♪
Posted by 平尾CC at 21:09
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